イケハヤさんのスポンサー企画に採用された話。

有名ブロガー/インフルエンサーのイケハヤさんの1000万円スポンサー企画。
まさかの、まさかわたくし採用していただきました。

もうこんなに驚いたのは久しぶりで、まだ2月だけどたぶん今年一番のインパクト。嬉しい半面、超絶ビビっています。

ということでこのイケハヤさんのスポンサー企画に応募した経緯や採用までを記録します

・イケハヤさんの1000万円スポンサー企画
・応募のきっかけ
・とにかくやってみた
・採用の通知に驚愕した日
・最後に
・追伸

・イケハヤさんの1000万円スポンサー企画

イケハヤさんがメールマガジン限定で募集した1000万円スポンサー企画。

詳細はご本人がこちらにまとめています。

端的に言うと、今回の企画の目的はお金配りではなく
「この企画を通して2021年以降、一緒にお仕事ができる仲間と出会えれば嬉しいです。」とのこと。
ちなみに1000万円というのは総額であり、一人に1000万円ではありません。

・応募のきっかけ

で、そもそもなんで企画に応募したのかという私の応募動機ですが、実は直感です。爆

購読していたメールマガジンで案内が来たとき、ふと「応募してみよう」と。
とはいえ採用されるとは1㎜も思っていなくて、しかも必要なお金が明確にあったわけでもなく、どうやって書こう？というところから始まりました。

採用される確率は低いだろうけど、応募するからには今ある情熱とスキルを全力投資。
応募期限は開始から3日間だけ。
その間にあーでもないこーでもないと自分の中にあるものを言語化したり
どうやったら読んでもらえるのかなど、文章も頭もこねくり回しました。

・とにかくやってみた

応募の送信ボタンを押したのは、3日目の23時59分。応募フォームの公開期間ギリギリです。
自分でもどんだけギリギリなんだと思いながら、やっぱり送信ボタンを押すのには勇気が必要で。｢期限｣というものに後押ししてもらったのだと思う。この時点で、私のゴールはとにかく「応募すること」になっていました。

アイデアは私個人のWEB経験と農家の嫁という立場からWEB×農業で何かしたい、という想いと「農家さんが農作業や必要な仕事に集中できる環境を作る」という漠然としたコンセプトだけ。

義実家のようにまだまだアナログな人からすると、HPどころかスマホでSNSもハードルが高い。とはいえただWEB制作や代行するだけじゃ面白くない。
どんなサービスにしたらいいのか、それさえもまだ明確に決まっていなかったけれど、応募フォームには高知に移住すること、農家になることを説明しながらそういうサービスを作りたいんです、とそのまま書きました。

申し込んだ金額は15万円。
内訳はサービスができたときのFacebook広告費として1か月5万円×3ヶ月。
正直、採用されると思ってなくて金額はこのくらいなのかな？くらいの感覚で決めました。(イケハヤさん適当でごめんなさい)

応募フォームには動機はもちろん、ブログやTwitter、YouTubeなど自分のメディアURLは必須項目。
今思えば、応募したのと同じような内容を「やりたいこと」としてブログのプロフィールに書いていたことも、採用の要因になったのかもしれません。

・採用の通知に驚愕した日

応募フォームが公開されたのは2021年1月27日。
そして2月11日に採用のメールが。

件名「スポンサーになります！」という一言に加え、本文には採用の通知と請求書をいただければサクッと振り込みます！という本文。
しかも送信元がGmailで、メルマガによくある文末の発行者情報なども何もない。
もしやこれはフィッシング詐欺か？！と疑ってしまうくらい軽いノリの通知メールが届きました(笑)

Twitterで確認しようと思っても、あろうことか通知を受け取る前日にTwitterのアカウントを削除していたものだから慌ててアカウント復活。

他にも採用の通知がきた方の報告ツイートを見て確認したり、通常のイケハヤさんのメルマガを確認して、ようやくこれは本物らしいと現実を受け止めました。

そしたら今度は、通知にあった請求書づくり。
請求書はあまり作ったことがなかったので税込み表示にするのかなど調べながら、どうにか作成。出来上がった請求書を送ったのが2月11日深夜。

翌2月12日、本当にサクッと入金されていました。
請求書を受理しましたとか、入金が完了しましたとかいう連絡も一切なし。
振り込んだお金に対しての制約なんかもなにもない。
イケハヤさんのスピード感と、我ながらよく採用されたなととにかく驚愕の2日間。
嬉しさよりも本当に現実なの？と未だ信じられないビッグニュースでした。

今回の応募者は400人ほど、そして採用者は20名だったそう。
いただいたお金は応募通り広告費として大切に使わせていただきます。